起点『ルックバック/藤本タツキ』(⇒おすすめ)繋コンボ!

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『ルックバック』に触れた方へおすすめがしたい! つなコン・起点

繋コンボとは

繋コンボ とは

つながりコンボ。略して つなコン。
既知の作品を入口として、新たな作品をおすすめする企画。
ジャンルの垣根を越える、越境比較レビュー。


 

面白かった!
さて、そろそろ寝るか。

今度友達に話そう!

などと言って、作品を息抜きや話の種にしか活用していないそこの貴方。
もったいないと思いませんか?
そこで生まれた興奮を、没頭を、満足感を、その場限りで収めてしまうなんて。

得られた感動を活かしたい。そう思った貴方に「繋コンボ」を提案させて下さい!

「強くてニューゲーム」ならぬ「面白くてリスタート」。
何に繋がっても良し。漫画、小説、アニメ、映画、ゲーム、音楽、配信動画、書籍、論文、ドラマ、演劇、ドキュメンタリー、随筆、詩、写真、絵画等芸術作品……等々。

感動や学びの有機的連鎖を目指そう!
どんな繋がりに惹かれるか、自己分析に活かしてみても良し。

本コンボは管理人 よしやの主観が基であり、情報の正確さは保証できません。
反面、繋コンボの記事を見れば、コンボ作成者の嗜好や遍歴がある程度確認できます。
他の記事も是非お試しの上、参考にするべき発信者かどうか、ごゆっくりお確かめ下さい。

『ルックバック』に触れた方へ、以下の作品をおすすめしたい! 起点コンボ

バクマン。

繋コンボレビュー
・ジャンルコンボ! 学生、漫画家、青春、プロ。

紹介
メディア:漫画、アニメ、実写映画。
ジャンル:漫画、業界、少年漫画、青春。
エッセンス:創作、議論、競争、論戦。
制作:原作漫画/大場つぐみ、小畑健、集英社。
ストーリー:真城最高はクラスメイトの高木秋人に「漫画家になろう」と誘われる。当初は渋る真城だったが、声優を目指す女の子と「アニメ化したら結婚」という約束を交わし、漫画道を走り始める。

随筆メモ
・ペンを片手に机に齧り付く青春がとても熱い。
・以前まで漫画は嗜好品として読み流すだけだったが、『バクマン』を読んで以来、娯楽作品に対する関心が深まり、その向こうにいるクリエイター達にも興味が湧いてきた。

こんな人におすすめ
・漫画は読むが深く考えたりはしない人。
・娯楽の価値を見直したい人。
・思索が好きな人。
・クリエイティブな物に触れたい人。

こちらの記事も是非ご覧下さい!
・『バクマン』に繋がる作品まとめ(to バクマン)
>>>到点『バクマン。』(バクマンをおすすめ)繋コンボ!
・『バクマン』から繋がる作品まとめ(from バクマン)
>>>

 

映像研には手を出すな!

繋コンボレビュー
・ジャンルコンボ! 学生、クリエイター(アニメ)。

紹介
メディア:漫画、アニメ、実写ドラマ、実写映画
ジャンル:アニメ制作、青年漫画。
エッセンス:高校、部活、創部、トリオ、クリエイター、プロデュース、演説、近未来。
制作:原作漫画/大童澄瞳、小学館。アニメ/サイエンスSARU、湯浅政明。
ストーリー:アニメが作りたい浅草と金儲けが好きな金森は、読者モデルでアニメーター志望の水崎と出会う。三人は映像研究同好会を立ち上げ、「最強の世界」を目指す。

随筆メモ
・アニメ視聴。
・想像性と創造性が豊か。リアリティまでたっぷり。
・こだわりの発露が多め。
・ここまで自分達の好奇心や想像力・知識を活かせたなら、人生が大分楽しかろう。
・主要人物三人がみんな魅力的で、優劣付け難い。
・三人とも女子っぽくないので、性差を気にせず楽しめる。たしか、作者はスカートを描くのが楽だからという理由で女子にしたはず。
・「公立ダンジョン」な学校のデザインや生徒の多様性が素晴らしい。

こちらの記事も是非ご覧下さい!
・『映像研』に繋がる作品まとめ(to 映像研)
>>>到点『映像研には手を出すな!』(映像研をおすすめ)繋コンボ!
・『映像研』から繋がる作品まとめ(from 映像研)
>>>起点『映像研には手を出すな!』(⇒おすすめ)繋コンボ!

SHIROBAKO シロバコ

繋コンボレビュー
・ジャンルコンボ! クリエイター(アニメ)。『ルックバック』はクリエイター個人らの人生に焦点を当てているのに対し、『シロバコ』はアニメ制作会社及び業界の話。主人公も制作スタッフ側の人間であり、世間一般で認識されているであろうクリエイター像とはややずれている所が興味深い。

紹介
メディア:アニメ、映画、漫画、小説。
・ジャンル:仕事、アニメ業界、群像劇。
・エッセンス:女主人公、クリエイター、登場人物多数。
制作:アニメ/ピーエーワークス、水島努。
・ストーリー:夢見たアニメ会社に就職した宮森あおいは制作進行として日々奮闘。仕事を増やす監督、スタッフ間の対立、様々なトラブルがスケジュールを阻む。

随筆メモ
・アニメ制作現場としての生々しいやり取りが興味深い。
・フィクションな演出も多数盛り込まれているが、非現実的になり過ぎない良い塩梅。
・登場人物が多過ぎるが、登場と同時に名前が提示される形式で助かる。ドキュメンタリー風?な作風に適した、視聴者に優しい演出。

こんな人におすすめ
・アニメ業界にあまり詳しくない人や詳しくなりたい人。
・詳しい人にもおすすめ?(私は業界人でも何でもないので断言はできない)
・リアルに近いテーマのアニメが好みな人。
・一組織人の奮闘が気になる人。
・十人十色で老若男女がいる社会の表現が気になる人。

バカが全裸でやってくる

繋コンボレビュー
・ジャンルコンボ! クリエイター(小説家)、学生、プロ。

紹介
メディア:小説、漫画。
ジャンル:小説家、文学、短編集。
エッセンス:ボーイミーツボーイ、夢と現実。
原作小説:入間人間、アスキー・メディアワークス。漫画:井田ヒロト、カドカワ。
ストーリー:小説家志望の「僕」の下に全裸のバカが現れ、僕の夢をかき乱す。他 書けない壁ドン作家、ブロイラー作家、幽霊作家など。

こんな人におすすめ
・作家等のクリエイターに憧れを抱いたことがある人。
・夢がある人orあった人。
・タイトルで気になってしまった人も、直感に抗わず読んでみて欲しい。

随筆メモ
・小説(1巻)既読。
・小説家になりたい人やなった人達の話。
・現代が舞台でフィクション薄めの小説は、どうにも気恥しいような息苦しいようなで居た堪れなくなって食指が伸びないのが常だが、この作品はタイトル・作者共に以前から気になっていたので着手。
・アクションも無いのに読んで胸が熱くなる作品。合間合間に感情が若干氾濫してしまったので、日を置いて章ごとに小刻みに読んだ。

富士学校まめたん研究分室/芝村 裕吏

繋コンボレビュー
・ジャンルコンボ! クリエイター(兵器開発)。
・キャラクターコンボ! 京本が気になる方に『まめたん』主人公 藤崎がおすすめ。優秀だが対人能力に難あり。

紹介
メディア:小説。
ジャンル:ものづくり、ミリタリー。
エッセンス:ロボット戦車、アラサーこじらせ理系女子、成り上がり、恋愛、銃撃戦。
制作:芝村裕吏、早川書房。
ストーリー:自衛隊技官の藤崎綾乃は、理不尽なセクハラ騒動で閑職に回されてしまった。彼女は職場への楽しい復讐――ロボット戦車研究に邁進する。

こんな人におすすめ
・ミリタリーオタク。
・ロボットオタク・リアル派。
・自称硬派なオタク。
・設定厨。
・潜在的浪漫主義者。
・科学っぽいモノ好きな人。空想科学。

随筆メモ
・知性と意地が織り成すロボット制作物語。
・人間ドラマで作風が軽くなっているけれど、出てくる言葉や物語の背景は結構ヘビー。
・この本に資料性はありません、と著者は後書きでおっしゃっているが、素人目にはリアリティ十分に見える。まめたんの企画過程が細かく、用途に納得がいく。
・悩める理系女性が主人公である所も物珍しくて面白い。

こちらの記事も是非ご覧下さい!
・『まめたん』に繋がる作品まとめ(to まめたん)
>>>到点『富士学校まめたん研究分室/芝村裕吏』(まめたんをおすすめ)繋コンボ!
・『まめたん』から繋がる作品まとめ(from まめたん)
>>>

STEINS;GATE シュタインズ・ゲート

繋コンボレビュー
・エッセンスコンボ! パラレルワールド。

なおSFメイン。

紹介
メディア:ゲーム、アニメ、アニメ映画。
ジャンル:SF。タイムトラベル。
制作:アニメ/WHITE FOX。
ストーリー:秋葉原の小さな発明サークルが、過去へメールを送る装置を偶然にも開発してしまう。装置を使うたび改変される過去。何故か改変前の記憶を保っていられる主人公。改変の先に待つ絶望の未来を回避するため、主人公は奮闘する。

こんな人におすすめ
・SF、ループ物、ミステリーが好み。
・オタク文化に馴染みがあるor興味がある。
・長編作品が好み。
・キャラが濃い主人公歓迎。

随筆メモ
・アニメ視聴。
・最初はオタク感の強過ぎるキャラクター達に感情移入できなかったが、そういう異文化を覗いているのだと思えば納得して没頭できた。
・終わらない悲劇にゾクッとする。
・事態収束に向かう終盤の畳みかけも鳥肌物。

 


おわり。
皆様の充実した喜びを願って。

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