繋コンボ・起点『Fate/Zero』 ⇒おすすめ

起点
この記事は約30分で読めます。

『Fate/Zero』に触れた方へおすすめしたい! つながりコンボ!


 

Fate/strange Fake

裏コンボ! 『Fate』シリーズのスピンオフ作品。『Fate/Zero』の登場人物と関連のある人物が数人登場。
サーヴァントが13人登場という選り取り見取りな作品。
ギルガメッシュ再び。戦いの開幕から意想外の動き。
『zero』で得た昂揚感を彷彿とさせる怒涛の展開。

小説、漫画。
ジャンル:伝奇、アクション、群像劇、ライトノベル。
著:成田良悟、KADOKAWA。漫画:森井しづき、TYPE-MOON。
ストーリー:アメリカで勃発する「偽りの聖杯戦争」。無数の思惑が交わる魔術師達の戦いが始まる。

小説のみ既読。
スピンオフ作品ではあるが、原作者監修という安心設計。

辺境の老騎士

作風コンボ! 設定が緻密なファンタジー。
キャラクターコンボ! 英霊達のキャラクターが好きな人にお薦め。彼らの古風な言動、空気感が好みな人にジャストミートし得る世界観や登場人物達。彼らが仮に主人公バルドと相見えたなら。ライダーやセイバーは客人としてもてなし、ランサーは戦友になるか、もしくは忠誠を誓ってしまいそう。アーチャーでさえもその存在を無下に扱ったりはしないのでは。等という妄想を思わずしてしまうような風格がバルドにはある。
バルドがサーヴァントになっても違和感がない。クラスはセイバー、パラメータは筋力・幸運・宝具に優れ、宝具は馬・剣・腕輪・仲間達。妄想が止まらない。

メディアミックス:ウェブ小説、書籍、漫画。
ファンタジー、旅、騎士、高齢、食、伝説。
原作小説:支援BIS、KADOKAWA/エンターブレイン。漫画:菊石森生、講談社。
ストーリー:老いた騎士は死に場所を探して旅に出る。相棒の馬を供に、珍しい風景や食べ物を巡る気侭な旅路。しかし、それは大いなる冒険の幕開けだった。

老いた騎士の生き様を見事に描き切った壮大な異世界ファンタジー。実は飯テロ。
旅路で見えてくる人の在り方や世界の神秘から、人の生について考えさせられる作品。
登場人物達にちゃんと生きている空気を感じる。
結末の充足感を思い返すだけでも胸が一杯になる。
小説の中では個人的に一押し。これほどの充足感を与えてくれた作品はそう無い。これほどの感動がネットで無料でも味わえる驚き。

小説家になろう 作品ページ作者のマイページ


こちらの記事も是非ご覧下さい!
・『辺境の老騎士』に繋がる作品まとめ
>>> 繋コンボ・到点『辺境の老騎士』 老騎士をおすすめ
・『辺境の老騎士』から次に繋がる作品まとめ
>>> 繋コンボ・起点『辺境の老騎士』 ⇒おすすめ

マージナル・オペレーション

エッセンスコンボ! 衛宮切嗣のミリタリーな技術や価値観が好みの方に『マージナル・オペレーション』をおすすめ。
キャラクターコンボ! 衛宮切継のように幸せが苦痛な自罰系人物が気になる方に主人公アラタをおすすめ。切継よりも穏和な言動。しかし冷徹な合理性は近しい物を感じる。戦争を嫌いながら戦いに身を投じ続ける点も同様。戦果の規模や外聞的には「子供使い」アラタの方がヤバめ。一方で、アラタの方が少しずつ世界を救っている感があり、なおかつ所々で幸せそうなので、切継への憐憫が倍増。

小説、漫画。
ミリタリー、傭兵、子育て、旅、SF。
原作小説:芝村裕吏、星海社FICTIONS。挿絵:しずまよしのり漫画:キムラダイスケ、講談社、アフタヌーンKC。
ストーリー:民間軍事会社に転職してしまったアラタ。オペレーターとしての訓練を淡々とこなしていたアラタは、ある日自分が指揮する少年兵達と出会う。
独身男性の子育て奮闘記。なお少年兵。

主人公が穏やかな気性の日本人である点が、日本の読者にとって取っ付き易い空気を作っている。
信仰を重んじる子供達の言動には何となく襟を正される感じ。
架空の歴史が混ざってくるため、「歴史を学ぶ」という意図にはそぐわないだろうが、「歴史を作る」という事については割と考えさせられる物語。

最前線/マージナル・オペレーションのページ


こちらの記事も是非ご覧ください!
・『マージナル・オペレーション』に繋がる作品まとめ
>>> 繋コンボ・到点『マージナル・オペレーション』 マジオペをおすすめ
・『マージナル・オペレーション』から次に繋がる作品まとめ
>>> 繋コンボ・起点『マージナル・オペレーション』 ⇒おすすめ

灼眼のシャナ

ジャンルコンボ! 現代ファンタジー。現代とファンタジーが交わる広大な世界観。
作風コンボ! 設定が緻密なバトルファンタジー。
世界観コンボ! 歴史背景があり、勢力図が複雑。

メディアミックス。小説、漫画、アニメ、ドラマCD、ゲーム。
ジャンル:現代ファンタジー、アクション、高校生、ボーイミーツガール。異次元の知性体、人喰い、不老の戦士達、秘された闘い、歴史の陰、世界の存亡。微笑ましいラブコメは中盤まで、後半はほぼ戦争。
原作小説:高橋弥七郎、アスキー・メディアワークス(電撃文庫)。
ストーリー:主人公の少年は非現実的な怪物に突如襲われ、そして名も無き少女に救われる。少女からこの世の真実を聞かされ、少年は否応なく非日常を生きることとなる。
原作小説は2002年から10年に渡って刊行された大長編全26巻。ライトノベルの金字塔の一角。

小説、アニメ、漫画を既見。個人的には小説がおすすめ。この作品の妙を映像で表し切るのは困難。
作者が謳う「痛快娯楽アクション小説」の看板に偽り無し。熱い闘いの中にロマンスが絶妙に融合。
町にやって来る怪人と闘う、という様式はヒーロー物っぽい。
物語が進む毎に壮大になっていく世界観と、それに伴って大変な数となっていた伏線の大回収劇は圧巻の一言。
読書人生の初期に出会った作品であるため思い入れがやや大きい。
10巻の外伝、16世紀ドイツの「大戦」編が好き過ぎて辛い。何故映像化しないんだ。劇場版かOVAでやってくれ。



龍盤七朝 DRAGON BUSTER/秋山瑞人

作風コンボ! 設定が緻密なファンタジー。
エッセンスコンボ! 言峰綺礼の八極拳が気になった方におすすめ。超人功夫アクション。

小説。
ジャンル:中華風ファンタジー、功夫アクション、貴種流離譚、ライトノベル。
著:秋山瑞人、アスキー・メディアワークス(電撃文庫)。
ストーリー:被差別民族の末裔である涼孤と第十八皇女月華の出会いに端を発する物語。

中華系の物語を読んでみようと何となしに購入したら、ライトノベルでこんな文章が読めるのか、と茫然とした思い出。功夫という文化の土台としての奥深さにも感じ入った。
カンフーを功夫と漢字で呼びたい重厚な世界観。
続巻を待って幾星霜。2020年現時点で、2巻の発売からもう8年になりました。遅筆で有名な作家さんだそうですが、さすがに……、いや、私は諦めない。が、なぜ自分ばかりこんな想いをしなければならないんだ。道連れを増やしたいので拡散希望。


魔法少女まどかマギカ

ストーリーコンボ!
・ヘビーな展開が好きな方におすすめ。望みを叶えるため戦いに身を投じる。
・悲劇のカタルシスを味わいたい方におすすめ。

アニメ、漫画。
ジャンル:現代ダークファンタジー、魔法少女、SF。
原作アニメ:シャフト、新房昭之、虚淵玄、蒼樹うめ。
ストーリー:過酷な運命に翻弄される少女達を描く物語。鹿目まどかは言葉を喋る不思議な動物と出会い、魔法少女になるよう勧誘を受ける。

アニメを視聴。
当初はキャラクターデザインが好みでなくて倦厭していたが、劇場版の発表を切っ掛けに視聴。心の琴線をぶっ叩かれる。萌えってこんな使い方が出来るのか、と啓蒙された感覚。
アクションが格好良い所でシンプルに燃える。
ギャップ感を味わいたい方におすすめ。タイトルロゴ&魔法少女&キャラデザイン×ダークなデザイン&世界観&ストーリー。


進撃の巨人

ストーリーコンボ! ヘビーな展開が好きな方におすすめ。
作風コンボ! 設定が緻密なファンタジー。
世界観コンボ! 歴史背景があり、勢力図が複雑。

メディアミックス:漫画、アニメなど。
ジャンル:ダークファンタジー、アクション、パニック、ホラー。
原作漫画:諫山創、講談社。アニメ:WIT STUDIO、荒木哲郎、肥塚正史、小林靖子、澤野弘之。
ストーリー:「巨人」の存在により絶滅の危機に瀕していた人類は、「壁」の中に籠る事で平和を享受してきた。100年の時を経て安寧は崩壊、少年は巨人への復讐を誓い兵士となる。

漫画とアニメを既見。
予想できない展開ばかりで、急展開しかないような印象。
シンプルに、巨人は恐ろしく、人類の先行きが不安。なお立体機動は格好良い。
漫画を先に読んだはずだが、当時はそんなに心に刺さらなかった。しかし後に見たアニメのクオリティが素晴らしく、一気に魅了されファンになった。個人的には、アニメを見て物語の概要や登場人物を把握してから漫画を読んだ方が入り易いように思う。


DARKER THAN BLACK ダーカーザンブラック

ジャンルコンボ! ファンタジー×アクション。
キャラクターコンボ! 衛宮切継のようにアウトローなキャラクターが好みの方に、主人公 黒をおすすめ。組織の暗殺者。

アニメ、漫画。
ジャンル:ファンタジー、SF、アクション。
原作アニメ:BONES、岡村天斎。漫画:野奇夜、岩原裕二。
ストーリー:10年前、世界に突如として未知の領域が出現し、同時に「契約者」と呼ばれる超能力者達が現れ始めた。契約者達を利用し、各国の組織が暗躍する。主人公 黒は、そんな秘密組織のエージェントの一人である。

合理的思考しか持たないという契約者達の設定が面白い。闘いの最中にもどこか静けさがある。
作品全体が概ね落ち着いた印象。

  

東京喰種

ストーリーコンボ! ヘビーな展開が好きな方におすすめ。
演出コンボ! 血生臭い。
世界観コンボ! 歴史背景があり、勢力図が複雑。

メディアミックス:漫画、アニメ、実写映画など。
ジャンル:青年漫画、現代ダークファンタジー、バイオレンスアクション、スプラッタ、ホラー。
エッセンス:文学青年、カニバリズム、種族間闘争。
原作漫画:石田スイ、集英社。アニメ:ぴえろ。実写映画:ギークサイト、萩原健太郎、窪田正孝。
ストーリー:人喰いの亜人種「喰種」が存在する世界。読書家の大学生 金木研は、ある出来事を境に喰種となってしまう。残酷過ぎる現実に放り出された青年の命運や如何に。

細かな描写がグロテスクで恐ろし気、ミステリーや狂人の奇行が目立ち、勢力図は複雑で俯瞰が難しい。しかし、成り行きとしてはシンプルに人命や倫理に関わる葛藤や衝突が多く、取るべきリアクションは分かり易い。垣間見える人々の思想や思惑も、善悪双方際立って見える。
アクション物としては、各キャラ固有の武器が目を引きつつ、常套戦術や集団戦術など体系的な戦法も多く描かれており、戦闘描写にリアリティを感じる所が多い。
青年漫画なリアル寄りのキャラクターデザインが作品全体のリアリティをしっかり底上げしている気がする。
グロ注意。



BIOMEGA バイオメガ

エッセンスコンボ! ハードなアクションを好む方におすすめ。

漫画。
ジャンル:ハードSF、アクション。
エッセンス:人造人間、AI、ゾンビ、陰謀、熊、宇宙。
著:弐瓶勉、講談社、集英社。
ストーリー:未知のウイルスにより人類の多くが醜悪な歩く死人と化した世界。ウイルスの適応者を探して、「合成人間」庚造一はとある人工島に足を踏み入れる。

初めて読んだ時はほとんど何も理解できなかったが、ビジュアルやテクノロジー、アクションが格好良くて印象に残った。数年を置いて購読し、注意深く読み直してようやく展開を理解。
完璧に娯楽作品なのに高度なSF要素で構築された作品。
読者を選びそうな作品だが、脱落者の何割かは後で戻ってきそうでもある。

亜人

ストーリーコンボ! ヘビーでハードな展開を好む方におすすめ。

メディアミックス:漫画、アニメ、実写映画。
ジャンル:青年漫画、現代ファンタジー、バイオレンスアクション。
エッセンス:不死、銃、倫理、合理性。
原作漫画:桜井画門、講談社。アニメ:ポリゴン・ピクチュアズ、瀬下寛之。実写映画:本広克行、瀬古浩司、佐藤健、綾野剛。
ストーリー:永井圭は、交通事故を切っ掛けに自身が不死身の「亜人」である事を知る。亜人にまつわる波乱の日々が幕を開ける。

漫画を途中まで既読。
不死身なだけでない亜人の特性が面白い。
主人公の人間性が興味深い。お母さんの登場で一気に深みが増したと思う。
佐藤怖い。


ぼくらの

ストーリーコンボ! 悲劇のカタルシスを味わいたい方におすすめ。

メディアミックス:漫画、アニメ、小説。
ジャンル:SF、群像劇。
エッセンス:子供、決闘、代償、不可避、家族、悲劇。
著:鬼頭莫宏、小学館。アニメ:GONZO、森田宏幸。小説:大樹連司、小学館。
ストーリー:謎の男にゲームの誘いを受けた子供達は、訳も分からぬ内に巨大ロボットに乗り、命を賭した闘いに身を投じる事となる。

漫画のみ既読。
命の尊さを切実に訴える作品。残された命をどう使うか。約束された死から生を考えさせられる。子供達の生き様を見よ。
大人達の奮闘も丁寧に描かれていて心の琴線に触れる。
悲痛な感触が多めのため、悲劇に耐性のある方向け。
アニメ主題歌『アンインストール』は良い曲だと思う。



ベルセルク

作風コンボ! 設定が緻密なファンタジーが好みの方におすすめ。
ストーリーコンボ! ヘビーでハードな展開。

メディアミックス:漫画、アニメ、ゲーム。
ジャンル:ダークファンタジー、中世西洋風、冒険活劇、怪物退治、復讐劇。
エッセンス:旅、強大過ぎる敵、戦争。
著:三浦建太郎、白泉社。アニメ:OLM、高橋ナオヒト。ミルパンセ、GEMBA、板垣伸。

時折出てくるエログロにさえ引っかからなければ、この壮大な物語の結末が気にならない人はいないはず。まだ読んだ事のない人もぜひ試してみて、共に続巻を待ちましょう!(道連れ歓迎)


ワンダと巨像

ストーリーコンボ! 悲劇のカタルシスを味わいたい方におすすめ。

ゲーム。制作:ソニー・コンピュータエンタテインメント。
ジャンル:アクションアドベンチャー、ファンタジー。ダークとまでは言わないが明るくもない。
ストーリー:主人公ワンダは少女の魂を取り戻すため、禁足地とされる「古の地」の祠を訪れる。そして大いなる存在の声に導かれ、ワンダは16体の巨像に挑む。
ゲーム自体は未プレイ。動画サイトの実況動画を視聴。ゲームデザインに唸った。
見ている限り、操作が少々難しいらしい。それもデザインの一環に思えるが、気が長くない方はご注意。


経済は「競争」では繁栄しない 信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学/ポール・J・ザック

おまけコンボ! 『Fate/zero』のような生存競争で興奮している人に叩き付けて「へぇ~」と感心させたい。

ジャンル:神経経済学。
著者:ポール・J・ザック、柴田裕之(訳)、ダイヤモンド社。
内容:“勝者総取りのゼロサムゲームから抜けだし、信頼と共感に基づく持続可能な繁栄へと至るメカニズムを解き明かした、探求の書”(by 柴田裕之)。カバーそで部分の紹介が素晴らしかったので引用せざるを得なかった。
善循環!

第一刷を読了。
道徳的心理と化学伝達物質オキシトシンの関係性や、検証のきっかけとなる着眼点、実験の内容、関連性が窺える人物・集団・動物の生態・歴史的事件といった内容が本の大部分を占めており、非常に科学的な著作に見える。なお非科学者であるよしやの主観的な印象。
話の根拠として十分に緻密な一冊に思える。
テーマ自体がメンタルケアとして有意義。道徳と経済は両立できる!

タイトルとURLをコピーしました