起点『本好きの下剋上』(⇒おすすめ)繋コンボ!

起点
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小説面白かった!
さて、用事を片付けるか。

と言って、作品鑑賞を息抜きにしか活用できていないそこの貴方。
もったいないと思いませんか?
娯楽で得た興奮を、没頭を、満足感を、その場で断ち切ってしまうなんて。

得られた感動を活かしたい。そう思った貴方に「繋コンボ」を提案させて下さい!


繋コンボ とは

つながりコンボ。略して つなコン。
既知の作品を入口として、新たな作品をおすすめする企画。
ジャンルの垣根を越える、越境比較レビュー。


「強くてニューゲーム」ならぬ「面白くてニューワーク」。
何に繋がっても良し。漫画、小説、アニメ、映画、音楽、配信動画、実用書等各種書籍、ドラマ、演劇、ドキュメンタリー、随筆、詩、写真、絵画等芸術作品……などなど。

娯楽作品以外にコンボが繋がることがあります。趣味の延長で学びが捗るかも。
どんな繋がりに惹かれるか、自己分析に活かしてみても良し。

※本コンボは管理人 よしやの主観が基であり、情報の正確さは保証できません。
反面、よしやと趣味が合う方にはさらに沢山のおすすめができるはず! 他の記事も是非お試し下さい。
また、繋コンボの記事を見れば、コンボ作成者の嗜好や遍歴がある程度確認できます。参考にするべき発信者かどうか、ごゆっくりお確かめ下さい。

以下より本題です。

 

『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』に触れた方へおすすめがしたい!

 

『本好き』に触れた方へ、以下の作品がおすすめ!

メンタリストDaiGo ニコニコ動画&YouTube

繋コンボレビュー
・おまけコンボ! 現代の読書家の星。

紹介された本を7冊くらい購読したが、今の所大きなハズレがない。
ワンチャン麗乃みたいに本に埋もれて死んでしまいそうな所にも要注目。

ニコニコチャンネル『メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」』

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド/鈴木祐

繋コンボレビュー
・おまけコンボ! ストレスや不安感で読書が捗らない人におすすめ。

紹介
・メディア:本。
・ジャンル:ハウツー本、心理学。
・著:鈴木祐、鉄人社。
・内容:「ストレス対策は質より量!」と謳い、ストレスと闘う工夫の数々を科学的根拠を添えて教えてくれるハウツー本。100のメソッドでストレスを把握し、受容し、解消して、さらには無敵のメンタルを目指す。

随筆メモ
・心の調子は工夫次第で整えられるという事実に気付かせてくれる。
・ストレスと闘う100の答えでありヒントでもある。試し、計測し、選択し、組み合わせる事が大切。
・個人的には、一家に一冊置いてあっても良い気がする。

こちらの記事も是非ご覧下さい!
・『超ストレス解消法』に繋がる作品まとめ(to 超ストレス解消法)
>>>繋コンボ・到点『超ストレス解消法/鈴木祐』 ~超ストレス解消法をおすすめ~
・『超ストレス解消法』から繋がる作品まとめ(from 超ストレス解消法)
>>>繋コンボ・起点『超ストレス解消法/鈴木祐』 ⇒おすすめ

図書館の魔女

繋コンボレビュー
・ジャンルコンボ! 政治(内政・外交)。政治の比重や情報の濃度は『図書館の魔女』の方が圧倒的に上と感じる。
・キャラクターコンボ! 『本好きの下剋上』の主人公マインは脆弱な体がハンデとなっているが、対して『図書館の魔女』のヒロイン・マツリカは発声障害である。重すぎるハンデを抱えて強く生きる人物は美しい。
・エッセンスコンボ! 情報リテラシー。

大長編である『本好きの下剋上』が読める人なら、文字通り重厚な『図書館の魔女』も読めるはず。頑張れ!

紹介
・メディア:小説。
・ジャンル:異世界政治。
・エッセンス:ファンタジー?、思索、推理、外交、雑学系、手話。
・著:高田大介、講談社。
・ストーリー:少年キリヒトは、「高い塔の魔女」マツリカに仕える事になる。権謀術数を巡らせ魔女と畏れられるその人は、声を持たない少女だった。

随筆メモ
・活字中毒者垂涎の一作。緻密過ぎる文章が人を選ぶが、名著に違いはないと思うので推薦してみる。
・「魔女」という言葉が出るが、魔法が存在するわけではない。畏怖の対象という風な比喩的な意味合い。
・思索や推理、議論がメインコンテンツ。恋愛無し。戦いはあるにはあるがとても少ないため、アクション等の刺激が欲しい方は注意すべし。
・登場人物の誰もが一筋縄ではいかない感じで魅力的。
・言語や風俗、記録等から情報を読み解く過程が濃密で素晴らしいが、読み物として非常に重たい印象も与えられる。ストーリー自体はそこまで難解でなく取っ付き難くもないと思いたいが、読書に不慣れな方は注意。流し読む勇気!
・私は内容の半分も飲み込めていない気がするが、それでも面白い。
・皆さんがどんな感想を抱くのかは未知数。推薦者としてちょっとドキドキ。
・お試しの方には文庫版か電子書籍がおすすめ。単行本だと上下巻で600ページと800ページという素晴らしい厚みを誇るので、購入する際は注意。転じて、厚みに興奮する方には単行本がとてもおすすめ。

狼と香辛料


繋コンボレビュー
・世界観コンボ! 社会構造の緻密な描写。『本好きの下剋上』の主人公マインは自身の立場が推移することで様々な階級の事情に触れるが、『狼と香辛料』の主人公は行商人であるが故に、外野の視点で様々な立場を解釈できる。
・キャラクターコンボ! 商人ベンノが好きな人に主人公クラフト・ロレンスをおすすめ。計算高いけど善人で苦労性。色んな意味で水の女神も居るからお揃い!

紹介
・メディア:小説、アニメ、漫画、ゲーム。
・ジャンル:経済ファンタジー。
・エッセンス:行商、伝説、謎解き、恋愛、旅、バディ。
・原作小説:支倉凍砂、アスキー・メディアワークス。アニメ:イマジン、高橋丈夫。
・ストーリー:旅の行商人ロレンスは、狼の耳と尻尾を持つ少女 ホロと出会う。友人との約束により数百年の間豊作を司る神としてその土地を見守っていたホロは、帰郷を望みロレンスと旅路を共にする。お金や宗教に関わる事件の数々に巻き込まれつつ、二人は北を目指す。

随筆メモ
・小説とアニメ既見。
・中世西洋風世界をリアリティたっぷりに描く行商ファンタジー。ファンタジーを好む方には是非お薦めしてみたい。
・行商人ロレンスと賢狼ホロの旅路を描く、唯一無二の物語。
・この本を読むまで、ファンタジーとは冒険や超常現象を楽しむ物であり、冒険活劇とイコールなジャンルであると思い込んでいた。経済ファンタジーというジャンルの開拓に高揚。行商の旅と並行して伝説の痕跡を辿り、血や暴力が無くともしっかり冒険の匂いもする点がなんとも憎い構図。
・ヒロインの花魁言葉が非常に個性的。

薬屋のひとりごと

繋コンボレビュー
・ストーリーコンボ! 知識で問題解決、しかし偉い地位の人間に目を付けられて……。立場の移り変わりが多い所も『本好き』と同様。
・キャラクターコンボ! 本狂いのマインがお気に入りの方に、マッドサイエンティストな主人公猫猫をおすすめ。毒に興奮する異常者。
・〃 フェルディナンドがお気に入りの方に、壬氏をおすすめ。ひねくれ美青年。

紹介
・メディア:ウェブ小説、書籍、漫画。
・ジャンル:推理物、雑学系、中華風異世界、短編シリーズ、少女漫画系、ライトノベル。
・エッセンス:後宮、平民主人公、医学、マッドサイエンティスト系女子、娼館。
原作ウェブ小説:日向夏。書籍:主婦の友社。漫画:ねこクラゲ、しのとうこ、スクウェア・エニックス。倉田三ノ路、小学館。
・ストーリー:猫猫は人攫いによって後宮へ下女として売り飛ばされた。元の暮らしに戻るため目立たぬ仕事振りをしていたが、ある日の何気ない善意を切っ掛けに貴人の目に留まってしまい……。

随筆メモ
・マッドサイエンティストな女主人公が面白い。毒に興奮する異常者。庶民の類ではあるが大分スペックが高い。類似したキャラクターが思い浮かばない。

小説家になろう 作品ページ作家マイページ

辺境の老騎士

繋コンボレビュー
・世界観コンボ! 騎士や貴族、職人、亜人種など、立場による細かい事情の描写が多い。

紹介
・メディア:ウェブ小説、書籍、漫画。
・ジャンル:ハイ・ファンタジー、短編シリーズ。
・エッセンス:旅、騎士、高齢、食、伝説。
・制作:原作ウェブ小説/支援BIS。書籍/支援BIS、KADOKAWA/エンターブレイン。漫画/菊石森生、講談社。
・ストーリー:老いた騎士は死に場所を探して旅に出る。相棒の馬を供に、珍しい風景や食べ物を巡る気侭な旅路。しかし、それは大いなる冒険の幕開けだった。

随筆メモ
・老いた騎士の生き様を見事に描き切った壮大な異世界ファンタジー。実は飯テロ。
・旅路で見えてくる人の在り方や世界の神秘から、人の生について考えさせられる作品。
・登場人物が魅力的に尽きる。主要人物以外にもちゃんと生きている空気を感じる。
・着眼点が細やか。その上過不足をほとんど感じない。
・読む際の難点がほとんど思い付かない。
・結末の充足感を思い返すだけでも胸が一杯になる。
・小説の中では個人的に一押し。これほどの充足感を与えてくれた作品はそう無い。これほどの感動がネットで無料でも味わえる驚き。

小説家になろう 作品ページ作者のマイページ

こちらの記事も是非ご覧下さい!
・『辺境の老騎士』に繋がる作品まとめ
>>> 繋コンボ・到点『辺境の老騎士』 老騎士をおすすめ
・『辺境の老騎士』に触れた方へおすすめしたい作品まとめ
>>> 繋コンボ・起点『辺境の老騎士』 ⇒おすすめ

デルフィニア戦記

繋コンボレビュー
・世界観コンボ! 貴族など、立場による細かい事情の描写が多い。
・キャラクターコンボ! 登場人物のほとんどが魅力的に描かれるため、フェルディナンドのようなキャラクターが好きな人におすすめ。

紹介
メディア:小説、舞台など。
ジャンル:冒険、政治、戦争、ファンタジー、異世界。
エッセンス:剣、魔法、無双、性転換、異文化。
制作:小説/茅田砂胡、中央公論新社。
ストーリー:王位を追われ命までも狙われる若き国王ウォルは、謎多き少女 リィと出会い、助太刀を得る。二人は王位の奪還を目指す。

随筆メモ
・小説既読。
・C★NOVELSファンタジア版を既読。毎巻直ぐに読み終わってしまい、続きが気になって困った。ボリュームについては、おそらく特装版が最も満足でき、次いで文庫版がサイズ的に納得し易いのではないかと予想。
・美麗なキャラクターが多い。
・基本的に読み易く、それでいて所々読み応えがある丁寧な描写もあり。
・主人公リィが異質かつ強過ぎる。彼女(?)の活躍を楽しむ作品。
・性転換無双美少女と女装美少年暗殺者の組み合わせが大分トリッキー。
・続編(?)でジャンルが変化していき不思議な感覚を楽しめる。賛否はあると思うが、他所では味わえない感覚。もはや物語よりも作者の想像力や構成力が興味深い。


おわり。
皆様の充実した喜びを願って。

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