エムアウト講座 1日目
本日から計3回に渡って行われる
マーケットアウト講座に参加してきました。
マーケットアウトとは、
消費者のニーズからサービスを提供しようという
新規事業の戦略のこといいます。
反対語は、プロダクトアウト。
これはメーカー主導の自分達がいいものを作れば
売れるという考えです。
第1回目の今日は、ゲスト講師に
都市デザインシステムの梶原社長を迎えて
マーケットアウト事業についてお話してもらいました。
この梶原社長、まだ若いのですが、
やっている事業も面白いし、生き方そのものも面白い。
梶原社長は、リクルートコスモス時代から
さまざまなサービスを消費者視点で見ていました。
「もっとこうだったらいいよね」
「何でこうしないの?」
そして、消費者視点に立ったサービスを提供しようという
理念だけで、まだ具体的に何をするか決まっていないのに
起業してしまいます。スゴイ
梶原社長に
アイデアのブラッシュアップの方法を
教えてもらいました。
アイデアを思いついたら、
まず
「それオモシロイ、よし、やろう、やろう」
と賛同してくれそうなポジティブな人に話します。
アイデアに同意してもらうことで、モチベーションが湧いてきますね。
しかし、ここで安心して見切り発車してはいけません。
さらにだんだんと普通の人、
ややネガティブな人、相当ネガティブな人と話をしていきます。
ネガティブな人からは、
計画の甘いところや実現不可能な点を
指摘してもらえますす。
ここでのホイントは、
いきなりネガティブな人に話をしないといことです。
人に話していくうちに、だんだんと考えがまとまります。
何度も話すことでプレゼンの練習にもなって、
話すのが上手になりますね。
最後に経営陣や投資家に
プレゼンするころには、ブラッシュアップされていることでしょう。
梶原社長は、
「断られることは、そこに改善のチャンスがある」
と前向きに捉えています。
こうして、都市デザインシステムでは
コーポラティブハウスやホテルのリノベーションなど
消費者視点のユニークな事業を展開することに
なったのです。
儲けのことより、まずは社会の役に立つこと
消費者の満足に役に立つことを考える。
人間、頭の片隅では、自分のことを必ず考えているのだから
商売はなんとかなる。
厳しいビジネスモデルをやっていると足腰が強くなる。
という信念が、印象的でした。

