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幕張9ステップクルー 3日目

ジェームス、ゲスト、クルーの状態が非常にいい。

クルーがエネルギー高いので、それに会場全体が
引っ張られている感じです。

昨日までの壊れモードから一転、
今日からは、本気モードです。

それは、今日が9ステップ最大の演習
ミッション・インストールだからです。


午前中、男性4人のチームのサポートとして入りました。

1人目インストールする人は、エネルギーが高く
感情も高まっていて、すぐにYESがでそうな感じ。

でも、サポートするゲスト3名が、
どうフィードバックしていいか分らなくて困っている。

なので、まずクルーの自分が、例を示すべく
良くなった点を褒め、さらに良くする改善点を
いくつか伝えました。

サポートしているゲストの基準も高まり、
なんとか1人目のインストール完了。

そして2人目のゲストのインストール。

まだ、サポートでうまくフィードバックできない青年がいました。

自分の思いを人に伝えられない引っ込み思案な印象の彼は
何を伝えたらいいかわからないで困っている。

なので今度は、彼の耳元にフィードバックを伝え、
彼からインストールしている人に、その内容を伝えてもらう
伝言ゲームのようにしました。

そうすれば、彼も困ることなくインストールをサポートできるし、
彼にフィードバックする方法のオプションが増えるからです。

これで2人目もYESが出てインストール完了。


そして3人目にその引っ込み思案な彼がインストールする番に。

これまで、終始不安な表情な彼が、
そのミッションを達成したときの喜びに満ちた表情や声
体の使い方で一貫性をもって、宣言するには
相当な時間がかかるだろうと思いました。

さらに手を尽くした感があり、
(あまりテクニックをもっていない)
2人で苦戦してこれ以上、うまくできるのか不安になる。

その不安を感じ取られたのか、
またこのチームにうまくいかないどうしようという
不安な空気が流れはじめる。

こうした中、3人目途中で午前が終わりに。

昼食に行くチームの年配のゲストに、
彼と仲良くして、いろいろ話を聞いてあげてください
とお願いをしました。

クルーはゲストとは別の部屋で食事。

そこでも、うまくいっているチームのクルーと
あまりうまくいっていないクルーと表情が違う。

自分も、3人目の彼でつまづいていたので
どうしようと暗い表情で凹んでいました。

そこに、
「チームでやっているのだから、他のクルーの力を借りれば」
と先輩クルーからアドバイスをもらって
すこし気が楽になりました。


凹んだ気分のまま、ゲストに接するのはマズイということで
昼食後のダンスを、思いっきり、フルアウトでわれを忘れて
踊ったら、気持ちが吹っ切れました。

ダンスの力を再認識しました。

そして堂々としてチームに合流。


その3人目の彼のインストール再開。

なんと
表情も声も体の使い方も午前中とは、がらっと変わって
すっかり良くなってました。

彼が生き生きとミッションを宣言する姿を
見ていたら、こちらが感動して泣いてしまいました。

きっとお昼のとき、チーム同士で一緒に食事して、
ラポールを築いてくれたのでしょう。

自分がゲストを支えているのではなく、
ゲストに支えられていることがわかりました。

感謝です。ありがとう。

午前中は、ゲストを信じきれいない自分がいましたが、
これを契機にゲストを信頼して任せても大丈夫だという
気持ちに変わりました。

すると、もう完全にリラックスできて
どんどんとチームの状態良くなり、
3人目の彼に続き、4人目のゲストもインストールが
完了し、チーム全員がインストールできました。

やったー!チーム全員で喜び、
そのときの達成感は、はかりしれないものがありました。


その後、別のチームのサポートに入りました。

そこのチームでも、困った状況になっていました。


インストールしている男性ゲストが、一人だけ
エネルギー高く突っ走っていて、まわりがついてきていない
という状況です。

インストールしている彼は、状態管理や判断の基準が
俺流にこだわりがあるらしく
自分のルールを強制しようとしていました。

そのため、まわりサポートのフィードバックや
アドバイスにあまり耳を傾けていないという雰囲気でした。

自分や他のゲストがいくら言っても、聞かず
自分の世界で一人興奮して、盛り上がっているので

このままでは、終わらないなと思った僕は、

彼の両肩を掴みかかり「自分の内にこもるな!」と怒りました。

それまでニコニコしていたクルーの僕に
いきなり怒られた彼は、ビックリして(パターンの中断)、
どうすればいいか分らなくなり、泣きくずれました。

そこで僕は、彼の耳もとで伝えました。
「何を怖がっているんだ。もっと仲間を信じろ」と

これを聞いた彼は、いままで仲間のことを考えていなかったことに
気付いて、今度は仲間の一人ひとりの目を見ながら静かに
ミッションを宣言しました。

そこで、はじめてYESがでて、インストールができました。


彼のインストールのサポートができたことで、
もう僕は、完全なるリラックスに包まれ
五感の感度が高まり、無限の柔軟性で、どんな困難ば状況でも
対処できる無敵のクルーになっていました。

もうこうなると神がかったように、なんでもできてしまう。


そして、さらに向かった先では、
別のゲストが、自分が立てたミッションを達成する
自信が持てなくて困っている。

これでは、インストールにならない。

そこで僕は、彼の耳元にささやきました。

「一人で全てを引き受けなくてもいいんだよ」
「支えてくれる仲間がいるじゃないか」

なんでこんな言葉が自然とでてくるのだろうと
自分でも不思議に思いながら、話かけていました。

なんでも自分一人でやろうとして自信が持てずにいた
彼も、いままで支えてくれた人たちやいまの仲間の存在に
気付いたらしく(これもパターンの中断)
泣き崩れだしました。

それを見て自分もまわりのゲストも一緒に泣いていました。

そこで彼も自信を取り戻したらしく
ミッションを宣言することができました。


自分は、この6人に本気で関わって
ミッションインストールをサポートできたことに
誇りに思うとともに、

これができたのも自分一人の力ではなく、
力を与えてくれたゲストやクルー、スタッフ
みんなに感謝をしています。

ありがとう!


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